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ご挨拶

 この度、一般財団法人馬事畜産会館の会長に就任しました内藤邦男でございます。
 一般財団法人馬事畜産会館は、昭和24年(1949年)に『財団法人馬事畜産会館』として設立され、以来旧日本馬事会から譲り受けた財産を活用して、戦後の荒廃の時期から今日に至るまで、我が国の馬事及び畜産の発展に貢献してまいりました。平成25年4月からは、一般財団法人へと衣替えして事業を行っております。

 三度目の移転となったここ新川の地で、はや22回目の春を迎える年となり、創立から数えて75年余の歳月が流れました。その間、我が国の馬事・畜産を取り巻く環境は大きく変化してきております。
  

 会長・内藤
会長

                
              
 畜産においては、生産面における規模の拡大とともに、食肉は国民の食生活を豊かにし、世界に冠たる長寿国を形成する一助となりました。また、馬事においては、2024パリオリンピックにて「初老ジャパン」として話題になった総合馬術チームが銅メダルを獲得する活躍にも代表されるようにスポーツ競技はもちろん多くの方がエンターテインメントとして競馬や乗馬を楽しむほか、ホースセラピーや催事祭典等を通じて、国民生活の質・文化の向上に寄与できてきたものと考えております。

 しかしながら、今日の世界各地での分断と対立に伴い、為替の円安基調とも相まって、輸入資材を中心に飼料・肥料・燃油などの畜産資材価格は高騰・高止まりしている上、畜産製品の輸入が増加、高温障害など地球温暖化の進行、各種疾病の発生など畜産経営環境は厳しさを増しております。当会館としても、関係者の皆様方のお力を借りながら微力ではございますがそのような課題の克服に誠心誠意努力してまいる所存でございます。

 偉大な歴代の会長の跡を継ぐ重大な責任を感じながらも、関係者の皆様に当会館を大いに利用していただけるように、また、今後の馬事並びに畜産の発展に寄与していけるように取り組んでいきたいと考えております
 引き続き、皆様方のご支援を賜りますようお願い申し上げます。


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